109年の歴史を繋ぐ。ニュージーランド・アシュバートンの鉄道橋が復活へ

ニュージーランドのアシュバートンで、地域の歴史的建造物として登録されている1917年建設の鉄道用歩道橋が、まもなくその輝きを取り戻そうとしています。この橋は、弓型のトラス構造を持つ橋として同国内で唯一、当時の場所に現存している貴重な遺産です。

約88万ドルを投じた修復プロジェクトは最終段階を迎えており、中央の鉄製トラス部分は一度取り外されて洗浄と補修が行われました。現地で公開された最新の報告によると、再組み立てが順調に進めば、10月末までには一般の利用が再開される見込みです。市当局は、老朽化していたデッキの板材を滑り止めのコーティングを施した新しい木材に交換するなど、安全性にも配慮した改修を行っています。 市長からは、夜間に橋を彩る照明の設置案も飛び出すなど、この歴史ある橋への市民の期待は高まっています。写真に見えるこの橋は、線路を跨ぐ歩行者や自転車の重要な交通手段として、今後も長く愛され続けることになりそうです。










