46年ぶりの再会。故郷の祭りに帰った女優が、かつて自分を取り上げた助産師と奇跡の対面

オーストラリアのゴールバーンで、地域最大の祭典「ライラック・シティ・フェスティバル」が開催されました。今年で75回目という節目の年に、地元出身の女優ケイト・リッチーさんが開会式のゲストとして凱旋を果たしました。

開会式の最中、リッチーさんは思いがけない再会を経験しました。それは、1978年にゴールバーン基幹病院で彼女の誕生を助けた助産師のケイト・ニールさん(90歳)との対面です。当時、リッチーさんが生まれた直後に、助産師の腕に抱かれた乳児の写真が地元紙に掲載されました。リッチーさんの母ヘザーさんは、その思い出の新聞記事を長年保管しており、今回この縁ある場所を訪れるにあたって持参していたのです。会場で偶然にも二人が顔を合わせる形となり、世代を超えた感動の再会が実現しました。

当日は悪天候に見舞われ、会場が公園から屋内施設へ急遽変更されるハプニングもありましたが、約300人の住民が詰めかけ、祭りは熱気に包まれました。無事に再会を果たしたリッチーさんは「ゴールバーンは私の心の中に特別な場所としてあり続けています」と語り、母にとっても忘れられない一日となりました。










