道路の安全を守るはずが…?スウェーデンの村で「謎の防護柵」が招いた交通パニック

スウェーデン南部の小さな村、サンデベックの住民たちが、突如として設置された「謎の金属製防護柵」に頭を抱えています。

この村では1894年の鉄道開通以来、車が線路に転落するような事故は一度も起きたことがありません。道路と線路の間には深い溝と約20メートルの芝生帯があり、安全が確保されていたためです。しかし先日、スウェーデン運輸局が突如として約200メートルに及ぶ金属製の防護柵を設置しました。 この柵が設置されたことで、車道の路肩が極端に狭くなり、対向車とのすれ違いが事実上不可能になってしまいました。特に大型の農耕用トラクターが通行する際には、ギリギリを走行しなければならず、住民からは「安全のための柵が、かえって道路を危険にしている」との不満が噴出していました。 地元の報道機関がこの状況を大きく取り上げた結果、事態は急展開を見せています。運輸局のジミー・オストリンド氏は住民の抗議を重く受け止め、「現在、設置した柵を移動させるかどうかも含めて改善を検討している」と、方針転換の可能性を示唆しました。











