歌姫の魂が街を染める。ニューオーリンズで数千人が参加した「ドリー・デー」パレード

アメリカ・ルイジアナ州のニューオーリンズで、伝説的なカントリー歌手ドリー・パートンを追悼し、彼女の功績を称える大規模なパレードが開催されました。

今年8月下旬に亡くなったパートンを偲び、地元で活動するファン団体「クルー・オブ・ドリー・パートン」が中心となって企画されたこのイベントには、数千人もの市民が参加しました。会場となったフレンチ・クォーターには、パートンを象徴する金髪のウィッグを身につけ、きらびやかな衣装をまとった人々が溢れかえり、街は明るい熱気に包まれました。 パレードの道中では、ローラースケートを履いた参加者たちも軽快に駆け抜け、会場はまさに彼女の生き様を祝うフェスティバルのような雰囲気に。

参加者たちは、パートンが世界中に注いだ「優しさと寛大さ」を惜しみなく称えました。また、会場にはパートンが設立した識字支援の非営利団体「イマジネーション・ライブラリー」の関係者も駆けつけ、子供たちへの教育支援という彼女の大きな功績が、今も変わらず受け継がれていることを強調しました。 イベントの終盤、ニューオーリンズのヘレナ・モレノ市長がステージに登壇し、9月25日を正式に「ドリー・デー」として認定することを宣言しました。彼女が遺した希望の精神は、これからもこの街に息づき続けることでしょう。










