読書は「孤独」な趣味じゃない?イタリアで広がる静かな交流会「リーディング・パーティー」

イタリアの古都フィレンツェにある宿泊施設「ザ・ソーシャル・ハブ」で、一風変わった読書の楽しみ方が注目を集めています。10月11日に開催されるのは、参加者たちが一堂に会して黙々と読書を楽しむ「リーディング・パーティー」です。

一般的な読書会のように、特定の課題図書を読み込んだり、作品について事細かに議論したりする必要はありません。参加者はそれぞれ自分の好きな本を持ち寄り、会場に設置された屋上テラスで過ごします。プログラムは、30分間の「静寂の読書時間」と、その間に生まれた交流を深める対話時間が交互に繰り返される構成です。 デジタル社会で日常のノイズに囲まれる中、あえて「個人の活動」である読書を他人と共有することで、緩やかな新しいつながりが生まれると評判です。写真のように、テーブルを囲んでそれぞれの世界に浸る人々が集う様子は、まさに「本を通じた新しい対話の形」と言えるでしょう。










