「今日はドイツ語で!」オランダの高校で開催された異文化交流イベント

オランダ北部の町ヴィンシュホーテンにあるドルラード・カレッジ・キャンパスで、このほど「ドイツ語の日」と題したユニークな学校行事が開催されました。イベントのテーマは「美味しい食卓(Guten Appetit!)」。生徒たちは一日を通じてドイツ語だけで会話することに挑戦し、校内は隣国ドイツの雰囲気に包まれました。

調理実習室では、生徒たちがドイツ語で手順を確認しながら料理を楽しむ様子が見られました。生徒のジャスパー・ゾーマーさん(15)は「ドイツ語を学ぶのは大切です。国境を越えて買い物に行くことも多いので、自分で支払いをする時などに役立ちます」と語ります。また、当日はドイツからの留学生も学校を訪れており、互いの教育環境の違いについて意見を交わしました。オランダの生徒たちは、夕方まで授業がある自校に比べ、午後1時には下校できるドイツの学校生活に少し羨ましさを感じつつも、学校の現代的な設備にはドイツの生徒からも感心の声が上がっていました。言葉の壁を楽しみながら越えるこうした試みは、地域の枠を超えた新たなつながりを生むきっかけとなっています。










