ハロウィンの裏側に隠された重労働。コロンビアの農家が挑む「巨大カボチャ」の輸送劇

10月のハロウィンシーズンに向けて、家々を飾るために欠かせないのがカボチャです。しかし、食卓に並ぶまでの道のりがこれほど過酷であることは、あまり知られていません。 コロンビアの農村地域で活動するSNSクリエイターのアンデス・ゲレーロ氏は、収穫の裏側に潜む現実を動画で公開しました。カボチャの栽培には6ヶ月から8ヶ月もの長い時間が必要ですが、さらに過酷なのがその運搬作業です。中には60キログラムにも達する巨大な個体もあり、農家の人々はこれらを担いで険しい山道を越え、人里離れた農場からトラックまで運び出さなければなりません。

ゲレーロ氏は、「汚れている、大変そうだと敬遠されがちだが、この重労働があってこそハロウィンの楽しみがある」と、農業に従事する人々の労苦を訴えています。この地域のカボチャ産地として知られるボヤカ県ヌエボ・コロンの農家たちは、こうした困難な環境の中でも、伝統的な有機農法で一つひとつ大切に育て上げています。 現在、農家たちは中間業者を介さずに消費者に直接届ける「農家直送便」の取り組みも進めており、地域全体でこの秋の収穫を盛り上げようと奮闘しています。










