退屈しのぎが新たな趣味に?オランダで話題の「歩き読み」スタイル

オランダ北部の町|De Wijertに住むリチャード・ポストマさんは、毎週日曜日の朝になると、少し変わったスタイルで散歩を楽しんでいます。彼が歩きながら手にしているのはスマートフォンではなく、一冊の「本」です。

「長距離を歩くときに退屈してしまうので、試しに本を持ってみたんです」と語るポストマさん。驚いたことに、読書とウォーキングの組み合わせは予想以上に相性が良く、今ではすっかり日課になりました。騒がしい車の通り沿いではノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを使い、静かな自然の中ではお気に入りの音楽を聴きながら、ペーテルスウォルデ湖周辺の約15キロメートルのコースを読書と共に歩いています。 その読書量は、なんと1回の散歩で100ページから120ページにも達するといいます。「散歩が終わる頃には、本の半分以上を読み終えてしまうこともあります」と彼は笑います。退屈との戦いから始まったこの習慣は、今や彼の週末に欠かせない、歩くのが楽しくなる最高の娯楽となっているようです。










