ベビーカーを押して「パパ友」作り。オランダで始まった、新米パパのためのウォーキング会

オランダ北部の都市フローニンゲンにある「ノールデルプラントゥーン公園」で、このほど一風変わった交流イベント「ダッド・ウォーク(パパの散歩)」が開催されました。

この取り組みは、男性向けの妊娠・出産準備講座を運営するコミュニティが主催したものです。目的はシンプルで、ベビーカーを押しながら他の父親たちと合流し、コーヒーを片手に育児の悩みや日々のたわいもない雑談を楽しむこと。今回の初回開催には、約20名の父親が参加しました。 運営を担当したベルト・ファン・アスペレン氏は、「育児について男性同士で気軽に話せる場を求めている人は多い」と話します。実際に参加者の中には、事前にネットで育児コミュニティに参加し、そこでの繋がりをきっかけに顔を合わせた人たちもいました。ある参加者の男性は、双子の子供を連れて参加し、「同じ父親としての立場で、共感できる話ができるのは非常に心強い」と語っています。

写真の通り、会場にはコーヒーを振る舞うクラシックな移動カフェ車も用意され、終始和やかな雰囲気の中で行われました。主催者側は今後、オランダ国内の他の地域でもこのイベントを広げていきたいと考えており、将来的には春の定期開催も視野に入れているとのことです。子育てという共通のテーマを通じ、父親たちが肩の力を抜いて繋がれる新たな場として、地域の期待を集めています。










