空港がまるごと博物館に?インド・ボーガプラムで見られる「州の魂」を宿した巨大アート

インド南部のアーンドラ・プラデーシュ州にあるボーガプラムに新設された空港が、単なる交通拠点を超えた「芸術の殿堂」として注目を集めています。

この空港の建築には、州に伝わる400年以上の歴史を持つ伝統工芸の技術が惜しみなく注ぎ込まれました。 館内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは「エティコッパカ」の巨大な木製玩具のインスタレーションです。この土地の伝統であるソフトウッドを用いた色鮮やかな装飾は、旅人を温かく出迎えるシンボルとなっています。さらに、伝統的な弦楽器「ボッビリ・ヴィーナ」や、光と影が織りなす「革人形劇」を模した意匠が随所に配置され、地域の豊かな文化遺産を体感できる設計となっています。 内装の細部にもこだわりが光ります。天井や壁面には、伝統的な染色技術「カラームカーリー」や織物「ウッパダ・ジャムダニ」をモチーフにした幾何学模様や植物、鳥の文様があしらわれています。この空港は、伝説の自由の闘士として知られる「アルーリー・シータラーマ・ラージュ」氏の名を冠しており、訪れる人々に州の歴史と誇りを伝えています。
編集部より
空港は日本国内でもそれぞれ個性がありますよね こんな空港も良いのではないでしょうか…!










