ハリネズミを守るために!市議会議員が自治体の「消極姿勢」に一石を投じる独断の看板設置
イギリス・ヨーク近郊のウィルドラク村で、野生のハリネズミを交通事故から守るためのユニークな戦いが繰り広げられています。中心人物であるクリスチャン・ヴァッシー市議会議員は、この夏、村の道路で少なくとも5匹ものハリネズミが犠牲になったことを受け、市議会に対して警告看板の設置を強く求めてきました。
しかし、議会側の回答は「どの場所でハリネズミが横断しているか証拠が限定的である」「予算を割くべきではない」といった理由で、10ヶ月間も先送りにされるばかりでした。痺れを切らしたヴァッシー議員は、ついに自費でハリネズミの絵が描かれた交通標識を購入。自治体の許可を待たずに、村のメインストリートに自ら設置するという強行策に出ました。 同議員は「公式な許可を待つよりも、今できることをやるのが先決だ」と語っており、この行動を記録した動画はすでに1万2000回以上再生され、全国から応援の声が寄せられています。一方、自治体側は「法的に道路標識を設置できるのは道路管理者のみ」として、あくまで公式ルールに固執する姿勢を崩していません。「小さな命を守るためにできること」を体現した議員の行動は、地域住民を巻き込みながら、道路標識の設置基準をめぐる議論に一石を投じています。
編集部より
野生のハリネズミ…!日本だとペットの印象が強いですよね














