穀物栽培から花農家へ転身!インドの農村で独自の農業機械を開発した男性の挑戦

インド北部のパンジャーブ州で、代々続く米や小麦の農家として育ったグルウィンダー・シン・ソーヒさん。かつては販売員やキノコ栽培など様々な職を転々とし、周囲から「何をやっても長続きしない」と揶揄されることもありました。しかし2008年、転機が訪れます。地域の環境が花卉花卉栽培に適していることに気づいた彼は、小麦栽培からの転身を決意したのです。 当初は父親も猛反対しましたが、試しに始めたグラジオラスの栽培が成功。現在、彼は22エーカーもの広大な土地でカリフォルニアポピーや菊など40種類もの花を育てるまでになりました。

彼のさらなる功績は、栽培の効率化を叶えた「独自の農業機械」の開発にあります。かつては手作業で球根を植え、労働力と多大な時間を必要としていた作業でしたが、彼が3年をかけて完成させた半自動植付機により、作業員30人がかりで1日かかっていた作業を、わずか5人で2時間で終えられるようになりました。この発明は州の助成金を受けるなど高く評価されており、全国から彼の元には指導を仰ぐ農家が絶えません。かつては周囲から冷ややかな目で見られていた彼ですが、今では地元の誇りとして、故郷の村とともにその名が広く知られる存在となっています。
編集部より
知恵を働かせる事の大切さですね…!










