木の温もりに触れる。「欧州文化遺産の日」に開催されたポーランド・ジェシュフの木彫り体験

ポーランド南東部の都市ジェシュフにある中央貸出図書館にて、9月26日、「欧州文化遺産の日」の一環として市民向けの木彫りワークショップが開催されました。地元の彫刻家マリウシュ・ハバ氏の指導のもと、参加者たちは伝統的な木工の奥深さに触れる貴重な時間を共有しました。

会場では、リンデン(菩提樹)の木材を使用し、専用のノミを使って思い思いの装飾を施す実習が行われました。単なる体験に留まらず、職人が長年培ってきた技術を次世代に継承することの重要性を再確認する場でもありました。完成した個々の作品は、地域の文化を未来へと繋ぐ象徴として参加者たちの達成感に彩られていました。図書館という知の拠点が、地域の手仕事の温もりを再発見するコミュニティの広場として機能した一日となりました。










