200年の歴史を繋ぐ。「シスターズビル・フェリー」最後の船長が舵を置く日

アメリカ・ウェストバージニア州の小さな町、シスターズビル。オハイオ川に浮かぶこの町には、州内で唯一となった歴史ある渡し船「シスターズビル・フェリー」が存在します。200年以上にわたり、対岸へと住民や旅人を運び続けてきたこのフェリーは、単なる交通手段を超え、町の象徴として愛されてきました。

このたび、長年船長としてフェリーを操縦してきたボー・ハウス氏が引退することになりました。写真の通り、静かに川面を見つめる氏の背中には、数え切れないほどの往復を経て積み重ねてきた重みと誇りが感じられます。ハウス氏が操舵室を離れることで、一つの時代が終わりを迎えようとしていますが、来春の運航再開時には新しい船長がその後任を務めることになっており、町の伝統は次世代へとしっかりと引き継がれることになります。










