祭りの後の海岸で、学生たちが贈った「誕生日のサプライズ清掃」

インド・ムンバイのダダル海岸では、盛大なヒンドゥー教の祭礼「ガネーシュ・チャトゥルティー」の喧騒が過ぎ去った後、浜辺には花や供え物、プラスチック類が散乱していました。このままでは海を汚してしまうと立ち上がったのは、地元のヒンドゥジャ商科大学の学生150人以上です。 彼らは大学のボランティア活動の一環として、海岸に打ち上げられた廃棄物の回収・分別作業を行いました。

写真の通り、学生たちは手袋をはめ、力を合わせてゴミ袋を広げていきます。参加した学生の一人、リティカ・カノジヤさんにとって、この日は特別な誕生日でもありました。「教室で環境問題について語るよりも、実際に自分の手でゴミを拾うほうがずっと胸に響きました」と、清掃作業という名の特別な時間を過ごした喜びを語りました。 同大学はこのビーチ清掃活動を25年以上も続けており、単なる環境保護活動にとどまらず、市民として何ができるかを考える教育の場にもなっています。彼らのひたむきな背中は、祭りの後の責任を誰が担うのかという問いに対する、若者たちからの静かな答えのようです。










