村に響き渡る鐘の音、元祖ベルリンガーのジャーナリストが刻んだ20年の軌跡

ロシア南部クラスノダール地方のポルタフスカヤ村で、村の歴史を彩る心温まる節目が祝われました。村にある「生神女誕生聖堂」の鐘が、初めてその音色を響かせてからちょうど20年を迎えたのです。

かつて鐘楼が完成したものの、鳴らすべき鐘つき役がいなかった時期がありました。その際、村のジャーナリストであったアレクサンドル・コセンコさんが名乗りを上げ、大学で専門の講習を受けたことがすべての始まりでした。2006年9月21日、彼が初めて聖堂の鐘を鳴らして以来、20年もの間、その美しい旋律は村の暮らしと共にあり続けています。 コセンコさんはジャーナリストとして地域の歴史保存にも尽力しており、第一次世界大戦時のコサックの記録調査や、村内の聖堂に関する資料編纂など、多岐にわたる功績を残してきました。その献身的な活動は高く評価され、ロシア政府からの賞や、地元の名誉住民としての称号も授与されています。
編集部より
村民ではないのに、すごい方です











