「若者の手本になりたい」オーストリアの司祭が挑む、総距離75キロの過酷な山岳マラソン
オーストリア・チロル州の村、Söllで村の司祭を務めるアダム・ザサダさん(57)の挑戦が、地元の人々の熱い注目を集めています。 ザサダさんは、オーストリアの山岳地帯を舞台にした過酷なマラソン大会「ツアー・デ・チロル」に今年も出場することを表明しました。このレースは3日間かけて総距離75キロ、累積標高差3,500メートル以上を駆け抜けるという、プロ顔負けのタフなコース設定で知られています。過去には同大会の「カイザーマラソン」を見事に完走した実績を持つ彼ですが、今回の挑戦には特別な想いがあります。 「若者たちの良き手本でありたい」と語るザサダさん。日頃は教会で教えを説く立場の彼が、自らの足で厳しい山々に立ち向かう姿は、多くの村人や次世代を担う若者たちに、困難を乗り越える勇気と希望を与えています。
写真の通り、ゴールラインで両手を広げて達成感を露わにするザサダさんの姿は、教会の外でも彼がコミュニティを牽引するリーダーであることを物語っています。











