ポルトガルの秋を彩る収穫祭。教会が呼びかける地域密着のフードバンク支援

ポルトガル南部のアルガルヴェ地方に秋の気配が深まる中、アルマンシルにある「キリスト・ザ・キング聖公会」が、地域の結束を深める心温まる試みを発表しました。同教会は、10月18日に開催される恒例の収穫祭に合わせて、食料支援を目的としたコミュニティ・イベントを企画しています。

今回のイベントでは、教会を訪れる住民に対し、賞味期限の長い食料品の寄付を募っています。具体的には、米やパスタ、食用油、そしてポルトガルならではのオイルサーディンやツナの缶詰などがリストアップされています。集められたこれらの寄付は、地域の支援団体である「ASCAフードバンク」を通じて、助けを必要としている家庭へと届けられる予定です。

当日は、地元の「Jardim das Comunidades(コミュニティ公園)」にて礼拝が行われるほか、オンラインツールであるZoomを通じた参加も可能となっており、誰でも気軽に参加できる開かれたイベントを目指しています。教会側は「家族や友人とともに、実りの秋を分かち合いましょう」と広く呼びかけており、収穫の喜びを地域全体で共有するこの取り組みは、冷え込み始める季節に地域の絆を温める重要な機会となりそうです。











