スウェーデンの港町で「今年の情熱人」が決定。授賞式を欠席した受賞者の愛らしい理由とは

スウェーデンの港町Karlskronaで、街の文化振興を象徴する「世界遺産フェスティバル」が開幕しました。このイベントのハイライトとして、地域に貢献した人物に贈られる栄誉ある「今年の情熱人(Årets eldsjäl)」賞の発表が行われました。 今年、見事に選出されたのは、造船所の歴史保存に取り組む団体「Varvshistoriska föreningen」のハンス・ヘドマン氏です。長年、街の歴史を次世代へ伝えようと尽力してきたその姿勢が、多くの住民の心をつかみました。

しかし、輝かしい授賞式の舞台に、本人の姿はありませんでした。関係者によると、ヘドマン氏はあいにくの股関節の手術直後であり、病院から退院したばかりだったとのこと。会場では、彼の代わりに仲間たちが記念の盾を受け取り、温かい拍手とともにその功績が称えられました。本人の出席こそ叶いませんでしたが、地域の歴史を愛する熱い想いは、しっかりと会場全体に届けられました。











