「火星移住が先か、地下鉄延伸が先か」―ロシア・ノヴォシビルスク市民の皮肉な本音

ロシア第三の都市、ノヴォシビルスクで最近発表された地下鉄網の発展計画が、市民の間で大きな波紋を呼んでいます。当局は2035年までに9つの新しい駅を建設する計画を提示しましたが、この壮大な構想に対し、地元メディアのSNSには市民から200件を超える辛辣なコメントが寄せられました。

寄せられた声の多くは、これまでの進捗に対する諦めと冷ややかな皮肉に満ちています。「地下鉄ができるより先に、火星への移住が実現するだろう」という手厳しい書き込みや、かつては着実に進んでいた建設が、ここ数十年で驚くほど停滞している現状を嘆く声が目立ちました。 また、「計画を立てるのは自由だが、まずは既存の交通網をどうにかしてほしい」と、理想ばかりを掲げる行政の姿勢に疑問を投げかける住民も少なくありません。市内に新設されたものの、今なお利用者が最も少ない駅の一つとして知られる「スポーツ駅」の現状も、この計画に対する市民の不信感を後押しする要因となっているようです。
編集部より
ちょっと笑ってしまいましたが自分の所も似た様な話があるんですよね…











