オランダ・フローニンゲンの冬を告げる風物詩、待望のスケートリンクがオープン

オランダ北部の都市フローニンゲンにあるスポーツセンター「カルディンゲ」にて、今季のスケートシーズンが幕を開けました。リンクの再開を待ちわびていた100名以上のスケートファンが、土曜の朝から続々と会場を訪れ、氷の上で初滑りを楽しみました。 リンクの管理責任者を務めるヤン・スフールさん(62)は、この日を誰よりも心待ちにしていた一人です。今季は製氷機の故障など相次ぐトラブルに直面し、準備は困難を極めましたが、2チーム体制で夜通し作業を続けた結果、ようやく適切な氷の厚さを確保することに成功しました。

「無事にこの日を迎えられて本当に嬉しい」と語るヤンさんのもとには、ここ数週間、友人や同僚から「もう滑れるようになるのか?」という問い合わせが絶えなかったといいます。 会場には子どもから大人まで多くの市民が詰めかけ、リンクの脇には待ちきれないといった様子で順番を待つ家族連れの姿も見られました。

半年ぶりに氷上に戻った地元の10代の友人グループも、久々の再会とスリルのある滑りを満喫。氷のコンディションを確認しながら、この季節ならではの社交とスポーツを同時に楽しむ、フローニンゲンの冬の日常が戻ってきました。











