ゴミを宝に変える89歳の発明家、ロシア南部の村で現役バリバリの創作活動

ロシア南部・クラスノダール地方のティマシェフスク市で、89歳の男性エフゲニー・タラダさんが作り出す「古物アート」が注目を集めています。

航空メカニックとしての経歴を持つ彼は、プラスチックボトルや空き缶、廃材といった身の回りの不要品を材料に、時計や家具、さらには精巧な彫刻までを作り上げる自称「久里備林(天才発明家の意)」です。 彼のものづくり精神は幼少期から育まれました。かつては魚網の再利用技術を開発して自治体に採用されたり、タリンでの木製ボタン生産効率を飛躍的に高めて住宅を得たりと、数々のアイデアで生活を豊かにしてきました。現在もその情熱は衰えず、自宅の家具やビリヤード台までもが廃材から手作りされたものです。

耳が不自由というハンディキャップを持ちながらも、タラダさんの挑戦は終わりません。彼は現在、自身の培った技術と設備を提供し、高齢者や障がい者が社会参加できる「ミニ工場」の設立を夢見ています。「古物から価値を生み出す」という彼の哲学は、地域の人々に新たな活力を与えています。
編集部より
自分も工作が好きなので尊敬…!










