「子連れで開業!」イギリスの女性獣医師たちが逆境を跳ね返し、馬専門の診療所を開設
イギリスのヨーク近郊で、2人の女性獣医師が立ち上げた新たな馬専門の診療所「ホワイト・ローズ・エクイン・ヴェッツ」が注目を集めています。獣医師のケイト・モーガンさんとキャサリン・シェパードさんは、以前勤務していた診療所が今年初めに突然閉鎖されたことで職を失いました。当時、2人は偶然にも共に産休中という厳しいタイミングでしたが、これに屈することなく自ら新しいクリニックを設立する決断を下しました。
診療所の準備期間中は、まさに「チーム全員で子育て」状態。Zoom会議や経営の打ち合わせには常に赤ちゃんや幼児が同席しており、時には会計事務所の隅でオムツ替えをするという慌ただしさでしたが、そんな環境も楽しみながら乗り越えてきました。ケイトさんの子供たちはトレーニングセッションにも参加し、スタッフや地域の人々から温かく見守られてきました。 「ピンチをチャンスに変える」という言葉通り、この逆境が自分たちが理想とする診療体制を築くきっかけになったと語る2人。新たな仲間も加わり、地域住民からの強力な支援を受けてスタートを切ったこの診療所は、今日も馬たちの健康を守るために奔走しています。











