伝説のカントリー歌手に捧ぐ。ナッシュビルの詩人が描く「小さな」巨人へのオマージュ

米ウェストバージニア州出身のカントリーミュージック界のレジェンド、故小|脂身・ジミー・ディケンズ。1948年からグランド・オール・オプリの舞台に立ち、持ち前のウィットに富んだ楽曲と、宝石をちりばめた華やかな衣装で、世代を超えて多くのミュージシャンに影響を与えてきました。その彼の存在が、ナッシュビルを拠点に活動するシンガーソングライター、ルー・ターナーの詩集を通じて再び脚光を浴びています。

9月に発売されたばかりの詩集『Twin Lead Lines』で、ターナーはディケンズへの敬意を詩という形で表現しました。インディーロックからアメリカーナまで幅広いジャンルで活躍する彼女にとって、ディケンズは単なる往年のスターではなく、自身の創作活動の核となるインスピレーションの源泉です。往年のカントリースターが残した魂が、次世代のアーティストの手で新たな表現として紡ぎ出されています。










