シベリアの食卓に革命?ノヴォシビルスクで急増する「プラオ専門店」の舞台裏

ロシア第3の都市ノヴォシビルスクで、中央アジアの伝統的な炊き込みご飯「プラオ」を提供する専門店が急速に増えています。かつての質素な食堂から、こだわりの具材をふんだんに使った専門店まで、そのスタイルは様々です。

ノヴォシビルスク市内では現在、看板に「プラオ」を掲げる店が急増しており、その多くがここ1年以内に開業しました。中でも注目を集めているのが「チャイハナ・プラオ(Chaikhona & Plov)」です。かつて20年間親しまれたバーの跡地を改装したこの店では、窓越しに中央市場を眺めながら食事を楽しめます。また、カメンスカヤ通りにある「プラオセンター(Tsentr Plova)」では、靴を脱いで低めのテーブルで座って食べるという、より現地の文化を色濃く反映した体験が可能です。

多くの店では、厨房に設置された巨大な大釜「カザン」で調理風景を客席から眺めることができます。中には、かつての自動車洗浄施設を改装してオープンした「カザン・マンガル」のような、効率性を重視した新たな形態の飲食店も登場しました。具材にひよこ豆やレーズンを加えるなど店ごとに個性があり、ノヴォシビルスクの新たな食のトレンドとして、多くの市民が「自分好みの一皿」を求めて足を運んでいます。














